タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦 2013/01/30 [クラッシック]
タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦
タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦 鑑賞してきました。
今回は上階からの鑑賞でしたが、全く持って問題なし。
今までは毎回【S席】【A席】でしたが、
次回からは大金出さずに大丈夫な感じですね。
1幕
Tannhäuser Overture
この曲が始まると聞き入ってしまいますよね。
物語の中に惹き込まれると言うか、
これから始まるぜぇ~!! 的な感じで。
でもね、自分はこの1幕での官能のヴェーヌス愛欲と言いますか何と言うか
バレエで表現するでしょ!! 違和感あるんですよね。
自分にはこの演出が理解出来ないんです全く。
トウシロウだからかも知れませんがね。
2幕
「歌の殿堂のアリア」 「大行進曲」
またこの合唱が泣かせるんです。
大迫力の合唱に心打たれちゃうんですよ毎回。
この合唱が始まると、毎回涙腺がウルウルするんです。
何故なんですかね。
後は、タンホイザの【ていたらく(官能 官能)】のくだり。
男は皆タンホイザような性格の人ばかりじゃないんですよ!!
女性の皆さん間違わないでクダサイヨ!!
女性だって... これ以上話すと変なことになりそうなので止めます ^^;
3幕
ここでは、なんたって自分は「タンホイザ」や「エリザベート」では無く
「ヴォルフラム」の歌に感動するんですね。
皆さんもご承知の通り、ヴォルフラムの説得も実らずエリザベート死して
タンホイザ逝くそして... 幕引き。
ヴォルフラムの男たるや何と素晴らしい!!
今回は個人的にテーマを持って鑑賞に来たんですね。
何かと言いますと、何処までドイツ語が聞き取れるか。
結果から言いますと ほぼ全滅。
単語を自分なりに勉強して来たつもりだったのですが
聞き取れません。
もちろん聞き取れるワードそれなりに在りましたが、ちょっとガッカリ。
もっと勉強せにゃあかんですな。
今回 ヴォルフラム を演じた ヨッヘン・クプファー が最高に良かった。
聞きやすいし、感動した、 有難う!! (誰かのしゃべり口調に似てないか!?)
次回は、4月にマイスタージンガーです。
では、失礼致します。
コメント 0